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頂き物です!!(宝物とも言う 2

Heartland 屋根裏 様より
 素敵なSS頂きましたよーーーー!!!
 ありがとうございます!!!
 すごく嬉しいですーー!!!感謝感謝ですよ!!!
 
 堂上班ピンチでございますよw
 くくく…
 さてさて、文才が無い自分がチマチマ言うより
 見て頂いたほうが早い!!ってことで…
 
※追加!!
 小牧教官・毬江ちゃんのアイコンを作った所
 屋根裏さんがSSを追加して下さいました!!!
 ありがとうございます!!!



 ↓皆様!!どうぞ!!
□ちっちゃいってことは…



「笠原、ちょっといらっしゃい?」

 今日の業務は館内業務で、事務所に戻って日報書かないと…、と体の向きを変えた郁に、柴崎がドアから半分体を覗かせた状態で声を掛けてきた。。

「何?柴崎」

 呼ばれた郁が部屋に入るとそこには


                 ちょーん
                 ミニ(堂上)ミニ(小牧)ミニ(手塚)

 何故だか小さくなっている特殊部隊の面々がそこにいた。

「えーーーー?!何々これは?!一体どうしてこんな事に…?!?!」
「さぁ、あたしに聞かれてもねぇ?気がついたらなんかうろうろしてるなーって思って捕まえたらこうだったのよ」
「うわー」

 郁は既に視線が一点に固定したままだ。

「可愛いっ!!!!」
「……っ!!」


                 ぎゅうっ
                 小さい…反応(郁)

 辛抱堪らんとばかりに、小さい堂上を捕まえて抱き締める。

「いやーーん、可愛い~~。ちっちゃい~~!持って帰りたい~!!」

 抱き締められた方の小さい堂上は、「ちっちゃい」と言うのが引っかかっているのだろうか、よく見ると額に青筋が立っていた。
 郁はと言えば、リアルサイズの本人を前にしてはとても出来ないであろう、頬擦りをしたりあまつさえキスしたりもしていた。…ほっぺたにだったけれども。

「どうすんのこれ?」

 しばらく猫可愛がりに可愛がって、気の済んだ郁が小さい堂上を抱き締めながら柴崎を見た。

「そうねぇ、どうしたらいいかしらね…」
「うん…」
「取りあえず」
「うん、取りあえず?」
「小さい小牧教官は、毬江ちゃんに預けましょう」

 びしっと人差し指を向けられて、何の宣言かと思って緊張した郁はほう~~と肩の力を抜いた。

「何だ、そんな事かー。あたしはまた何か元に戻す良い方法があるのかと思ったわよ」
「そうね…古典的だけど無くもないわね」
「…あるの?」
「まぁ、今は毬江ちゃんを待ちましょう?」


 しばらくして、控えめに扉をノックする音が響いた。

「ようこそ、さ、入って」


                 小さい…反応(毬江)

 簡単に事情をメールして置いたせいだろうか、毬江はそれ程取り乱した様子もなく嬉しそうに小さい小牧を受け取った。
 心なしか、毬江に預けられた小牧も嬉しそうだ。やはり小さくても恋人の側が良いと言った所か。


                 小さい…反応?(柴崎)

「じゃあ、これは仕方がないからあたしが預かるとして…」

 柴崎が仕方なさそうな体を装って、小さい手塚をそっと抱き締めると気のせいか、手塚が一瞬赤くなった様な気がした。

「仕方なく?」
「当たり前じゃない、一人一匹よノルマでしょ」

 柴崎はこの手のからかいをとても嫌う、同じからかうにしてももう少し時間が必要かな、と少しは乙女の気持ちが分かる様になった郁は「またまた~~」とからかってやりたいのを必死で押さえて「ふーん」と返した。

「それじゃあ、各自持ち帰って元に戻す様努力する事、以上」
「え?それだけ?さっき何か良い方法が有る様な事言ってなかった??」
「…まぁ、言ったけど」
「教えてよ、柴崎ー!」

 あたしだけ戻せなかったら、教官可哀想じゃん!いや、このままの教官も可愛いんだけど、元に戻らなかったらそれはそれで困るし…と、微妙な乙女心を覗かせると「ふう~~ん?」と柴崎から流し目を寄越されたので、そっぽを向いた。

「まぁ、古今東西王子様のピンチにはお姫様のキスでしょう?」
「へ?」
「だから、各自持ち帰ってっていったのよ。いくら何でもここで元に戻られても気まずいでしょう?」
「えっ?あ、…その、……うん」
「まぁ、放って置いてももしかしたら戻るかも知れないけど…ね」

 そう言いながら、柴崎はそっと抱き締めた小さい手塚を持って部屋を出て行ってしまった。

『それでは、私も』

 毬江に携帯を差し出されて、郁はハッと我に返った。
 気付けば、部屋の中には小さい堂上と二人きりだ。しかも先程柴崎が「関係者以外立ち入り禁止」との紙を扉に貼った為、他の誰も入ってくる事はない。

 ごくり

 思わず喉が鳴ってしまった為小さい堂上を見る、と既に諦めモードに入っているのか「…どうでもいいぞ、お前の好きにしろ」と自棄っぱちの様に呟かれてフイと視線を逸らされた。その頬は少し赤い。

「そ、それでは失礼いたします」

 郁も何となく赤くなりながら小さい堂上を目の前に掲げると、目を閉じて深呼吸をして。それから堂上の唇があろう辺りにそっと唇を寄せた。





 翌日からは、何の問題もなく通常通りの業務が始まった。
 小牧は外泊届けを出して、実家から出勤したらしい。
 小さくなっていた面々の顔が、妙に晴れやかなのは気のせいだろうか…、そんな事を考えてぼーっと堂上を見ていた郁は、急に堂上と視線が合った事に狼狽えて書類に目を落とすフリをした。昨日、実はあれだけでは済まなかったからだ。


 郁からのキスと呼べない様なキスの後、確かに堂上のサイズは元に戻ったのはよかったのだけれども。

「元に戻してくれた礼が必要だな?」

 なんて勝手に押しきられて、「やられっぱなしじゃ割に合わん」とか変な理屈を付けられて。

「こ、ここ、館内ですよ?!?!」
「今日の業務は終了したから、問題なかろう?」

 と丸め込まれて。
 要は、今、目を合わせると間違いなくゆでだこになる可能性大です!な事を色々されてしまった訳で。

 何だか堂上の方がいつも落ち着いていて余裕たっぷりで、郁の方ばかりがいつも振り回されている気がする。気持ちにも態度にも。

「もう少し小さいままでも良かったかなぁ……」







 だから、そんな事を思ったから、きっと罰が当たったのだ。

「手塚」

 そんな一件があってしばらくした頃。
 眉間に思いっきり皺を刻んだ堂上が、手塚を呼んだ。

「何でしょうか、堂上二正」
「…これを見ろ」
「……っ!」


                   ちょーん
                 ミニ(郁)ミニ(柴崎)s_mari.gif

 いつぞやの様な自分たちと同じサイズで、笠原と柴崎とあと小牧教官の恋人の中澤さんまでいる。


「じゃあ、お先に」         mari.gif

 誰かが何かを言うよりも早く、小牧は小さい毬江を抱き上げてしまってとっとと部屋を出て行ってしまった。別に他の誰も、毬江をどうこうしようなんて思ってないのは分かっていてもいい筈なのに。

「…あいつも大概、余裕がないな」

 いち早く部屋を出て行った友人に、堂上は苦笑めいたものを浮かべた。

「…はぁ」

 手塚は立場上、肯定は出来ずに曖昧に返事をした。

                きゃーきゃー
                 小さい…反応(堂上)

「…こいつは俺が連れて帰る、お前はそっちを頼む」

 堂上は先程から室内を逃げ回っていた小さい笠原をようやく掴まえると、肩に担ぎ上げた。

「うわ、教官離してー!」
「うるさいわ、このアホウ!この間と同じ状況だとしたら、誰がお前を元に戻すってんだ!!!」
「だ、だから……」

 その後の反論は不明瞭で、最後まで聞き取る事が出来ない。

「……他の誰かになんて任せられるか、くそっ」

 捨て台詞の様に呟いて、未だにジタバタと良く暴れる小さい笠原を担ぎ直すと、ばたんと足音も荒く事務室を出て行った。

 残された手塚は…自分の上官は案外二人とも恋人が絡むと、冷静ではいられなくなるのかも知れないな、なんて事をこっそり思った。

 自分がここに呼ばれたと言う事は、柴崎は自分に任せられたと、そう言う事なのだろう。
 これからどうしようかと思いながら小さい柴崎を膝の上に乗せた。この間、柴崎がしてくれた様にそっと。
 
 小さいその頭を撫でると、気のせいかも知れないけれども嬉しそうな顔をしてくれた。手塚は取りあえず今は、それだけでも満足だった。


                 小さい…反応(手塚)


end

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 え!堂上班より郁ちゃんの方がピンチ?
 いやいや、いい事してご褒美をもらってるから役得さんだ♪
 でも、何をしてもらったのが気になるw

※追加
 嬉しいな!!小牧教官・毬江ちゃんを作って良かった!!
 屋根裏さん ありがとうございます!!
 屋根裏さんのSSは何回読んでも可愛いなもう…(///

 何で毬江ちゃんを作ってなかったのかちょっと前の自分に怒りたい
 
※小牧教官・毬江ちゃんのアイコンは
        mari.gif   s_mari.gif
 屋根裏さんに贈呈したものなのでお持ち帰りは禁止です。



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